2011年1月26日
今日は、着物を着てみました。
韓国出身の版画作家「朴 再英」さんが教えてくれたのは
「世界中で日本にしかない版画の技法を私は勉強しました」ということ。
そうかそうか、
日ごろ西洋の音楽を好んで聴いてる私は
ときどき
日本人なのに、外国の文化を好きでいるなんて
追いかけても追いかけても捕まらないものみたいな
・・・相田みつをさんの言葉をかりれば
「トマトにねえ いくら肥料やったってさ メロンにはならねんだなあ・・・」
と 考える時もあって
そういう時は
とてもへこむ。
でも朴さんと出会って
「たとえ同じ技術を駆使しても、やはりその人その人の個性は出る」
「自分の国のことでないから、よくわかることもある」
こういう言葉をきくことができて
救われた気がした。
・・・相田みつをさんの言葉も
「自分が自分にならないで
だれが自分になる」
「うつくしいものを美しいと思える
あなたのこころが
うつくしい」
「じぶんの花を」
で、いこう。
(朴さんとの出会いの場所:ガレリア表参道)
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