「ときめき リコーダー♪」

<ごあいさつ>
植物だって動物だって人間だって、呼吸しないと生きることができません。
吹くことは、体の健康づくり。音楽を聴くことは、心の健康づくり。
参加することは、新しい出会い、そしてときめく時間‥‥。
“ときめく”ことは、健康や若さの秘訣です。
皆さまの“ときめき”がより一層増えますように、
「ときめきリコーダー♪」は、古くからの楽器を使いながら、
新しい企画をしていきます。
「ときめき リコーダー♪」主宰 山岡みずほ

2010/12/31

【演奏日記】冬の戸隠ロッジ

2010年12月31日
大晦日
 今年最後の朝
戸隠ロッジアコールデで ナイチンゲール(エイク作曲)を吹いた・・・

今年を振り返ると
2月にアコールデの「スノーハイキング&バッハコンサート」で
スタート・・・
そのチラシを見て
一時帰国中のチェンバリスト、牧 真之さんとの共演(7月19日 ひとミュージアムにて「フレンチの午後」)
そのチラシを置かせていただいていた
教会で、「春のバロックコンサート」(チェンバロ 酒井絵美子さん)をひらき
同じプログラムで、5月1-2に、山梨古楽コンクールへ参加。
コンクールで出会った、
長野県出身のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者 小池香織さんと
共演(8月 「花・音・踊る~ルネサンスダンスと音楽の夕べ~」
(このブログがはじまったきっかけにもなったコンサートでした)
その時の
ダンサーの武田牧子さんの御主人はピアニストで、
友人はチェリストの宮沢 等さん 
宮沢さんはチェンバロの牧さんと
バイオリニストの村石達哉先生と トリオ(イケ面須坂トリオ)を組んでらっしゃる。
村石先生は師であり
宮沢さんは
私が初めてオーケストラで弾いたときの
ソリストだ。

そして、今日
またアコールデで
1年の最後を
すごした。

そして
ナイチンゲールと
アイリッシュダンスなどを
演奏できた
(ウーラのTシャツを着て)

音楽を演奏できて
一緒にいてくれる人がいる

こういう人生をくださった神様に
心から感謝です

私は、決して
優れた演奏技術や
美貌や
容姿や
才能が
あるわけでもないし

音楽の学歴もないけれど

楽歴だけは
一生書き続けていけると
おもっている

時には一人孤独な時にも

時に大勢の仲間の中でも

いつもいつも

メロディがあふれているのだ

最後に
アコールデで
今晩の夕食を
オーナーとともにつくったMシェフにも
ありがとう

今年1年
ありがとう


山岡 みずほ

2010/12/20

【演奏会のお知らせ】 室内楽とコーヒーの香り・・・・・・・・・・

年の瀬
今年も
たくさんのであいを
ありがとう

たくさんの
体験を
ありがとう

2011年は
バイオリンを(も?)弾きます

2011年1月3日(月)3:00PM 開演(2:30開場)

長野楽友協会
ニューイヤーコンサート

場所 THE SAIHOKAN HOTEL (ホテル犀北館)2F ボールルーム
チケット 一般 2500円 高校生以下 1000円 (香り高いコーヒーつき)
お問い合わせ
026-235-5591(青木) 0269-22-6757(古川)

曲目
                合奏協奏曲「アレキサンダーの饗宴」 (ヘンデル)
                ある貴紳のための幻想曲(ロドリーゴ)
                ヴァイオリン協奏曲「四季」より「冬」(ヴィヴァルディ)
                美しき青木ドナウ(シュトラウス)

ギターソロに 「岩村 通康」さんをお迎えしての、
新春カラーたっぷりの午後のひととき
お正月疲れもふきとばして、さわやかに・・・


リコーダーとも
いつか合奏
できたらいいな

アンサンブルは
きいて楽しい
観て楽しい
なにより
やってて
たのしいのだ


2010/12/12

【ときめき出来事】有楽町で隙間時間

2010年12月9日

東京へ行ってきました。有楽町と護国寺へいきました。

ここは
雑穀専門店の「ミラクルミレット」
(東京交通会館1階)
種類が豊富で
価格も安い!!!
(きび、むぎ、ひよこまめなどを買いました)
はじめての
護国寺

ここで
朗読家&ナレーターの
藤村紀子さん

お電話・・・本当はお会いできるはずが
私のはやとちりで
チャンス
おあずけ

藤村さんとは
2010.8.21
「一房の葡萄」(有島武郎(作))
などを
軽井沢塩沢にある
カフェ 一房の葡萄
にて
朗読と音楽の会を
させていただいたひとり。

第2段を
検討交渉中です


護国寺の午後

護国寺の午後


そして

帰りの電車で



くるみゆべし
(御菓子司 神楽坂 梅花亭)

くるみが信州産 !!!
ちょっと誇り
海外で日本文化に出会えたような
きもちでした

隙間時間
満喫の
1日



2010/12/06

【演奏日記2】ほっとフォトずらりギャラリー

2010年12月5日(日)
あたたかな
日曜午後
(ひとミュージアム)


hanakotoba
「はにかみ」「内気」「遠慮」


 
どうぞ
お入りください


2010/12/05

【演奏日記】ニコライ聖堂

2010年12月5日(日)

ひとミュージアムにて、
米山政弘著「水彩画の教科書」出版を祝う会
が 行われました。

2時からの開会に十分間に合う時刻に会場に入れたのは
一緒に行ってくれたTKさんのおかげです。

ひとミュージアムは普段
上野誠版画記念館なのですが
今日はカラフルな
水彩の風景画が飾られていました。

その中に・・・

ニコライ聖堂

東京神田(お茶ノ水駅聖橋出口から歩いてすぐ)
の この聖堂の
赤、黄、青3色だけ使ったとは思えない
豊かな色の世界

じつはこの近くで
リコーダー奏者 花岡和生先生のレッスンを
受けに通った場所だったから
今日は
絵を前にして
ニコライ聖堂の中で吹いている気持ちでした。

(一番左の絵がニコライ堂)

・・・・さらなるできごとは
定期点検に出してた愛車LIFEを取りに行き
ニコライの前でリコーダーを吹いた話をしたら
担当Nさん
出身大学が
ニコライのすぐ裏だという。

今日はニコライにまつわるハッピーな出会いが多く
^^にこっ^^

2010/12/03

【演奏会のお知らせ】 水彩画の教科書

日時 2010年12月5日(日)14:00~

  米山 政弘先生(著)
「美術教師がつくった 水彩画の教科書」出版記念会

会場 ひとミュージアム 
会費 1000円

*米山先生は、長野県立高等学校の美術教諭として
 40年近くご活躍された方です。
 リコーダーの普及もされていらっしゃるとのことです。
  趣旨はリコーダーが奏でる音そのもの、そして音楽によって
  体に障害を抱えているひとたちの変化を観てこられている・・・・・と、
  今は理解してます。(ちがってるかな)

  (私も日曜日に直接伺うことを楽しみにしてます)

曲目  グリーンスーリーブス変奏曲
     シクラメンのかほり
     恋のうぐいす
著書の中の1節に(14ページ)
ゲーテの言葉
「・・・・・芸術は最もすぐれた自然の解釈だから。・・・芸術は第二の自然だ。(中略)
・・・・・わたしたちは人間との連関でしか世界を知らない。・・・・・」

日ごろ、どれくらい自然に近づけていけるか、生き生きともがいている
不完全な私には
ゲーテという人は
とても神様に一層近い感性のある人だったと思うし
彼の子孫が
きっと知らず知らず
美を生み出していることと思う。

芸術には
宇宙を感じます

私も星のひとつに
なれますように・・・